リビング階段とウッドデッキのプランニング

住まいで重要な場所と言えば家族が集まるリビングですが、庭がある場合にはウッドデッキを作るとリビングの延長線のような感じで広く使うことができますし、バーベキューやホームパーティはもちろん普段の洗濯ものを干したりするのにも便利です。リビングの限られたスペースだけでなく、ウッドデッキを庭に作ることでリビングの楽しみ方も広がります。住宅の中でも、リビングほどいろいろなデザインがある場所も珍しく、階段を廊下につけるかリビング階段にするか、吹抜けを作るかといった点は施主によって分かれます。吹抜けを作るメリットは、広々とした空間を楽しむことができたり採光性を高めるといった点がありますが、最近では冷暖房の効率が悪くなるということであまり好まれないようになりつつあります。吹抜けで冷暖房の効率を良くするなら、サーキュレーターを併用するとまんべんなく部屋に空調がいきわたります。階段をどこに設置するかは意見が分かれるところですが、リビング階段にすることで子供がリビングを通らなくては自室に行けないつくりになるので家族と顔を合わせる機会を設けたい子育て世代には人気です。しかし、例えば子供の友達が来て子供部屋に通したい時に、リビングやダイニングなどを片づけなくてはならないため賛否が分かれるところです。このように、リビングといっても庭にウッドデッキを設置するかや階段の位置をどこにするか、または吹き抜けを作るかといった風に各家庭の好みや事情などによってもいろいろなやり方があります。注文で建てる時には、すべてを盛り込もうとはせずにそれぞれのメリットやデメリットをよく考えてライフスタイルとすり合わせるようにすると後から後悔が少ないです。例えば、良いといわれているものをすべて盛り込んだとしても、使わなかったら意味がないですし家族のライフスタイルに合わせて吟味した方が効率の良い家が建てられます。リビングは家族が集まる大切な場所ですし、より快適に過ごせるようにいろいろな工夫をすることで毎日を楽しく過ごせるようになります。年齢を重ねるとともに家族の生活スタイルも変化をしますので、何度か見直しをして適宜リフォームをするといった選択肢もあります。しかし、新築時になるべく必要なものを見極めて建てることでコストパフォーマンスのアップにもつながります。後悔をしないように、いろいろな意見を参考にして選択をすると納得のできる住宅になります。